2018年11月20日

螺層紗 - 刃蟲 のお話

刃蟲.jpg

リリース前に書きたかったんですが、リリース後になってしまいました。

というわけで、先日行われました「APOLLO 09」にて、螺層紗の初シングル「刃蟲」をリリースさせていただきました。
ちなみにまだ買えます。いつでも買えます。よろしくですよ

こちらからどうぞ


というわけで、ここからはシングルの話をさせていただこうかなと。

制作に入ったのは今月第2週あたりです。結構急ピッチで準備しました。
とりあえず前作「イビツスイレン」の流れのモノを作ろうということで動き出しましたが、如何せんもう1年も経つといろいろ忘れるものですねw
結果前作を聞き返して「おぉ、こんな感じだったか」と、自分で作ったのに何しとんねんみたいな感じで制作に入りました。

今回シングルですが2曲入りです。「刃蟲」がタイトルになってますが、どっちも表題曲みたいな感覚です。

サウンドはもう「デスラッシュでいこう」ということで、結構突っ走った2曲が収録されています。
ただ「前作からちょっとでも成長したところを見せたい(聴かせたい)」みたいな気持ちがあり、音作りからガッチリとやりました。

今回2曲とも「ノーマルボイスの明確なサビがある」という曲になりましたが、前作でもそういう曲があり、またやはり人気というか受けが良かったのでそういった形になりました。
まぁずっとデスで通すっていうのも難しいんですよね。歌えるうちは頑張ろうと思います。

それから歌詞。
螺層紗は一応「デス」をやってますが、基本「人が死なないデスメタル」です。
「それってデスメタルとしてどうなの?」っていうのはあるかと思うんですが、個人的に色々な思いがあって、結果的にそれが螺層紗の歌詞になっています。

一応テーマはありますが、基本的に「様々な事象だったり社会的なことを俯瞰して視えたもの」という感じで書いてます。
「人を殺める業もあれば、もっと見えにくい業もありますね」といった気持ちで。
まぁこの先デスな歌詞を書くこともあるかもしれませんが、その時はその時で。

ということで、アナウンスが遅れましたが、是非聞いていただけると嬉しいです!

posted by shimtone at 23:56| Comment(0) | 音楽制作のお話

2018年05月02日

新譜の話 -夢見る千年祭Fest.編-

遅ればせながらM3-2018春に参加された皆様お疲れ様でした。
私はイベント2日前にまさかの仕事が入るという事態で行けませんでしたが、今回も盛り上がったみたいで(口伝)。

さて、では私が参加させていただきました作品の楽曲の制作のお話なんかをお話させていただきたいなと。
今回はLeeneの「夢見る千年祭Fest.」の2曲を。

ちなみにサイトは → こちらから

●ゴンザレスのお歌
これはもうライブなんですがシーケンサー有りきの曲にしようと思って、シンセが2本入ってます。
楽曲的にはThe Prodigyと90年代のNu Metal的な楽曲を足して割ってとかそういう作りで、至ってシンプルです。
ドラム、特にキックとライドの音の作り込みを頑張りました。

●大地のおきて (工場跡、ロボのテーマ、ラヴォスのテーマ、燃えよ!ボボンガ!)
曲タイトルはSakikaさんが考えてくれました。
工場跡からロボのテーマというベタな流れから突然のラヴォスというところは意識して作ったのですが、ボボンガも入れようっていうのは結構後々になってからでしたね。
結果的にラスト、工場跡に戻るのが結構強引になりましたが、なんとか帰れたかなと。
しかしラヴォスのテーマで湧き上がるのはどうだったろうかって未だに思ったりはしてます・・・

今回ライブということでギターなどは一発録りで頑張ったのですが、やはり難しいですね。
1曲通して弾ききるというのがこんなに難しいとは思いませんでした。
制作を通して凄くいい経験をさせていただきましたです。

今回のお話をくれたLeeneのメンバー、そしてゲストの皆さんにも感謝!


というわけで私からは2曲。
内容的に凄くいいアルバムになってますので、手に入れられなかった方はこの後開始される(であろう)委託販売をお待ち下さい。

次回はkeyアレンジCD「All My Regrets Are Melted」のお話を。

posted by shimtone at 20:54| Comment(0) | 音楽制作のお話

2017年11月03日

イビツスイレン制作のお話 & 委託販売始まりました

あらためまして、M3-2017参加された皆様お疲れ様でした。
ここ数日は「あの日の天気は何だったんだ」っていうくらい晴れていい陽気でございますね。

そんなわけで、M3-2017秋にて頒布させていただきました螺層紗新譜の「イビツスイレン」の制作の話なんかをチラッと。

制作に入ったのは実は今年5、6月あたり。まだ夏前ですね。
というのも、前回M3-2017春でRAILDALEで一枚出させていただいたんですが、なんだか「もっと正直なアルバム作ろう」みたいに思いまして。
もちろんRAILDALEの音楽も楽しんで作ってますし、全力を注いでますが、「もっとシンプルに好きなものをやろう」ということで、今回別名義の螺層紗の方で新譜を出させていただいた次第です。

で、方向性は自分が好きなちょっと昔の、90〜00年代あたりのデスメタルやデスラッシュやメロデスなんかを自分風にやれないかなということに定めました。
私、VADERというバンドのLitanyっていうアルバムが大好きで未だに聞き続けてるんですが、あぁいった勢いや突進力みたいなのを表に出した作品をやってみたいなと。
なのでサウンドも結構参考にさせていただいたりしています。

歌詞はもう最初から全編日本語で行こうと決めてました。というか名義が「螺層紗」ですからね、これで英語だったらちょっと違うかなと・・・w
ただこれがまた難しかったりしたわけですが、いいチャレンジでした。次回またあれば日本語で行きます。

サウンドの話に戻りますが、今回はギターのチューニング的にはドロップDと、最近のメタルにしては結構高いです。
ギターはGrecoのレスポールを使ったんですが、ミドルがなんか物凄い音になっていて、「お、これで行こう」と。

DAW側でも今回から導入した「キャビネットシミュレーター」が結構活躍してくれました。
私はアンプシミュレーターでギターを鳴らしてるわけですが、キャビシミュを使うだけでも空気感が結構変わりますね。
ちなみにハイゲインアンプのKRANKのキャビネットシミュレーターを使用しました。ダイムバッグ・ダレルが使ってたりしてハイゲイン界ではなかなかに有名なアンプですね。

それから今回はもう「楽曲をとにかくコンパクトに」ということを考えて、あまり展開せず、ゴリゴリ進む感じにしています。
なので「え、もう終わり?」っていう曲もありますね、Tr.5の深泥とか。
でも敢えてそうしています。もうサクッとアルバムを聞いてほしいという感じでしたので。

と、まだ書きたいこともありますが、このへんで。あとは聞いていただいた方に委ねようと思います。


そうですそれから、早くも委託販売が始まりました。
あきばお〜様にて、イビツスイレンの委託販売始まっております。

「イビツスイレン」商品ページ

イベントに来られなかったけど手に入れたい方、興味がおありな方は是非ゲットしてください!

posted by shimtone at 20:09| Comment(0) | 音楽制作のお話